ガンダムを見てきたよ

夏休み。


そーいやー、お台場のガンダムも見に行ってないなぁ。


などと悠長に構えていたら、展示は8月31日までなんですね。

GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト
http://www.greentokyo-gundam.jp/

まぁ、どーせ即時取り壊すこともないでしょうから、形を変えての展示になるんじゃないかという気もするんですが。
だいたい自由の女神もいつのまにかレプリカが常設されてるしなぁ。


スケジュールを確認すると、8月中で予定の入っていない休みはが今日だけであることに気付き。
おっとり刀でお台場まで行きました。


汐留でゆりかもめに乗り換えて、船の科学館駅で下車。
フジのお台場合衆国とかやっていて、すごい人出でした。主に子供のいる家族連れ。
台場駅で降りなくて良かった(笑)。


潮風公園は結構広く、ナンか大きな道路を挟んでいて一つの公園とは思えない。
会場の太陽の広場へ歩いていくと、徐々にガンダムの姿が目に入る。
案内通りに進むと、まずはその後姿が眼前に広がる。

おおー。


遠くから見たり、写真の全身像を見る限り、スタイルの不評はきにならなかったんですが。
確かに、近くから見上げると、確かに下半身がガッシリしすぎてるかな。

高さ18m、まぁ6階建てのビルと同じぐらいか。
建造物としてはそれほど巨大なわけじゃないけど。何もないこの場所に立つ、人型をしたものとしては壮大です。


毎時、0分になるとパフォーマンスが開始。
初代ガンダムのオープニングで流れるテーマソングにあわせて、起動音が鳴り響く。
カメラアイとその他数点の箇所に光がともり、首を動かし、旨と太腿のフィルターからは蒸気を吐き出す。

腕とか、もうちょっと大きな挙動をしてくれるのかな、と思ったんですが、その辺はありませんでした。


そして、案の定。
ガンダムの足の下をくぐれるガンダムウォーキングは1時間待ち、それどころか、お土産を売るオフィシャルショップへの入店も1時間待ち程度の長蛇の列です。
ちょっと、そんな根性はないかなぁ。


本当は、日が暮れてライトアップされたガンダムが見てみたいんですが。
そこまで待つのもなぁ。
ドネルケバブとかステーキ串とか片手に、モルツビールを開けて、花見ならぬガン見もいいんですけどねー。
会社の他の部署では、懇親会としてガン見会やったそうですよ(笑)。


何となく橋を撮ったり。


帰り。
相変わらず、ゆりかもめは混雑。
地理的に仕方ない部分はあると思うが、駅員がまったくチケットを買ったりする列を整理しないのが問題。
その昔、クリスマスシーズンのお台場に来た時期がありましたが、ただ駅に入るためだけに、冬の寒空のなか1時間以上並ばされた苦痛は、僕と相方をお台場と言う土地へ来るのを倦厭させる原因になってます。


混雑を避けるため、一度、ヴィーナスフォートのある青海まで言ってから乗り換えたのですが、どんどん混雑する。
何故?
と思ったら、しまった。
今日はコミケだったらしい。
不穏な服装と、不穏な紙バッグの方々が増え始めました(笑)。
これらのコミケ客の方々の中には、逆にこれからガンダムを見ようと降りられる方もおりました。
ま、折角だしねー。