ヴァルキリータワー
ナンか、予想や期待と大幅なズレがあるので僕としてはテンションが低めのダークブレイズ。
早くもサプリメントが登場。
ダークブレイズ サプリメント ヴァルキリータワー (Role&Roll RPGシリーズ)
- 作者: 加藤ヒロノリ,グループSNE
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2009/07/30
- メディア: 大型本
- クリック: 1回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
購入の決定打は、平尾リョウのコミックが載っている、と言うことでした(笑)。
とは言え、実はコミック自体は4ページしかありません(笑)。
フツー、F.E.A.R.系だとこういう導入コミック的な代物は巻頭に載ることが多いんですが、最後の最後にオマケって感じで載ってます。
それはそれで重くなくていいんですが。
作品の感想は……戦車が出ているせいか(笑)、速水螺旋人っぽいなぁ、という印象が(笑)。
というか、基本ルールブックは速水螺旋人だったしなぁ。
内容も少しは。
種族の追加が一つ、他所で言うクラスに相当する兵科の追加が二つ。
種族ヴァルキリーは女性しか存在しない肉弾前倒しの種族。
追加兵科は、完全に戦闘特化・バトルガチガチのドレッドノート、便利魔法使いの言うなれば時魔道士トランスポーター。
そして、ヴァルキリーをテーマにしたキャンペーンシナリオと、新しいフィールドやダンジョンのデータが追加。
表紙にカバーがかかっていない、雑誌的な装丁ですが。
結構内容は厚いのに、そうやって1500円で抑えているのは好感が持てます。
問題は、ダークブレイズそのものが、内容やテーマに比べて、プレイアビリティが倍ぐらい重いってことですかねー。