金色のコルダ -secondo passo-
届いた。
ついに届きました。
金色のコルダ~secondo passo~(完全生産限定版) [DVD]
- 出版社/メーカー: アニプレックス
- 発売日: 2009/07/22
- メディア: DVD
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ブラボー!
流石は金色のコルダ。
杞憂でした。
そして、すごい破壊力でした。加地君(笑)。
DVD2枚組みで、DISC1が本編、DISC2が特典ディスク。特典ディスクのオーディオコメンタリーは……顔出しでなくてもいいのになぁ(笑)。
意外だったのは、第一楽章・第二楽章と二話に渡って放送されたので、そういう構成になっていると思ったんですが、ディスクは一時間の連続した話となってました。
加地君や吉羅理事長が登場するわけで、ゲーム「金色のコルダ2」および「2アンコール」をモチーフとして扱うのかなーと思ったんですが。
時系列で言えば、「2」の最初のコンサートまでの話。
とは言え、実は。そもそもゲームとアニメの大きな違いとして、主人公=日野香穂子が魔法のヴァイオリンを失ってからの重みが違う。
ゲームじゃ、音楽を聞かせられる範囲が狭まるぐらいで済みますが。
アニメでは魔法のヴァイオリンを失った香穂子は、スキルを失って一からヴァイオリンに向き合い、練習していくことになる。
このため、TVアニメ終了時点・最終セレクションでの香穂子の演奏スキルは、他のメンバーと並べるような水準ではないことになってしまう。
……そのままだと、「2」に続かない。
そこをどうまとめるかと言うと、安易にアンサンブルに合流させたりせず、メンバーがアンサンブルに向き合い、香穂子がヴァイオリン演奏に向き合うことでステージに上がるように、うまくまとめられている。
まぁ、気になった点と言うと。
大きくピックアップされていた夏服が、ほんの少しのシーンで終わった(笑)。
秋のコンサートが横浜開港150周年のイベントと言うことになった。*1なのに、なぜかコンサートは人見記念堂で開催されている。*2
衛藤君はいらない子(笑)。
などが、ちょっと気にかかりましたが。
しかし、総じて良い作品でした。
あー、でもちょっと絵柄はあまりよくないかも。
DVDオリジナル作品だと思うと、ちょっとがっくり来る水準かとは思います。
とは言え、相変わらず、何故か柚木様だけは美麗な書き込みなのです!(笑)