宙のまにまに(6)
出ました。
出ちゃいました。待望の最新刊。……折角、封印したのに(苦笑)。
- 作者: 柏原麻実
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/04/23
- メディア: コミック
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前巻で路万部長ら3年生が卒業して、進級。新1年生の新入部員2名を迎えて、の2年目ですが。
夏のイベント、それは。
野辺山。
反射鏡研磨。
……よかった。とりあえず、この辺は経験ないわ(笑)。
普通の天文台は行ったことあるけど、電波天文台はなかったなぁ。
通信用の大型パラボラ基地とかは見たことがあったけど、そっち方面にはあんまり意識が行ったことがなかったなぁ。
公開日とかあっても、結局観れるのはモニター越しだしね。
もちろん、重要なのはわかっているれど。個人的には、もっと宇宙望遠鏡に力も入れて欲しい。日本の国力じゃ無理だが(苦笑)。
思えば学生時代、岩石標本の設備は整っていたので、岩石研磨とかは経験あります。
岩石研磨の場合、研磨で出た砂を飛ばさないように、常に水で濡らしながらの作業だったので、乾燥状態で研磨なんかしないとはわかっているんだけど。
この本の描写だと乾燥状態で研磨するように見えるなぁ。
一応、水のボトルも置いてあるし、手元は濡れている描写があるんだけど、最初に作業室に入ったときの松子東校の印象が強すぎるんだよなぁ(笑)。
見返せば、今巻は日常生活の話に始まり、日常生活の話に終わる。
そのせいか天体、天文系よりは一般のラブコメの印象が強く残った巻でした。
追伸
また、全巻引っ張り出してきて、見返し始めたのは言うまでもありません(涙)。