星を追って歩いてゆける?

……
アレ*1から、週末2日間。ウィークデイが始まって2日。


既に10回以上、読み続けています。
宙のまにまに
このままだと、死んでしまうんじゃないでしょうか(笑)。


もともと、僕は、オタクとしてはコミックスにはそーんなに読んでいるほうではなかったのですが。
コレは、ダメです。
あーんな思い出や、こーんな思い出や、どんどんどんどん沸いて出てきます。
初めて、木星を導入したときの感動。
学園祭のプラネタリウム解説。*2
そのプラネタリムは、すぐに暑くなって、空気の入れ替えに必死だったこと(笑)。
流星群の観測。
レリーズ開放で撮った周天写真。
秋口の夜間観測で凍え死にそうだったこと。
高校時代には野木城高ぐらいの設備はあったんですが、大口径屈折式、実はコレ、突風とかで結構あおられて結構危なかったりしたこと。
ハレー彗星オースチン彗星。どっちも行きも帰りも曇ってたなあ。


こういうバックボーンがあって、ドツボにハマっているわけで。
相方なんぞは。
「悪くはないけど、何でそんなに?」
という風情です。
まぁ、仕方ない。
昔の仲間にコミックスをセットで送りつけるか!(笑)
でもなぁ、高校時代の仲間で、大学に入っても天文を続けたのは2人だけだからなぁ(失笑)。


実は、あの後、アイピースだけはカメラケースに入って、手元においてあったのに気付き、出してきました。
学生時代、10万円超の本体を買うのが精一杯で、カメラアダプターや最低限は買い足しましたが、アイピースとかそんなにホイホイ買えるわけではなかったので、最初のセットに付属していたものだけですけど。
保存状態がそんなに良くなかったか、サングラスにひびが入ってました。
一番、安価なものですけど、電灯に透かしてわかる程度なので、太陽観測にはもう使えませんね。


ビクセンのホームページを見ると、今のアイピースは随分とデザインが変わってるんだなぁ。
まぁ、企画は一緒だろうけど。
少し、ショップを回ってみたくなった。


アニメ化、ということで。
http://www.mmv.co.jp/special/soramani/
公式ホームページ配信のPVを見る限り、悪くなさそうです。
すっごい楽しみ。


でも、悔しいなぁ。
天文を続けてなかったこともそうだけど。
芝居をやめたことも久々に悔しく思った。もしも今も続けけてたら*3、事務所にワガママ言って、この作品にガヤでもいいから声を入れたかったなぁ。
それぐらい、楽しみです。


でも、いい加減、隙を見ては読み続けるのは止めないと、ホントに死んじゃいそうですので(笑)。
そろそろ本棚に納めます。
……でも、明後日には新刊が出ちゃうんで、そこでまた読み返しちゃうんですよ(苦笑)。どうしましょう。

宙のまにまに(6) (アフタヌーンKC)

宙のまにまに(6) (アフタヌーンKC)

*1:http://d.hatena.ne.jp/skywatcher/20090418/p1

*2:いま、思い出すと、約10分のプログラム。中学生の時分にフルアドリブでやってました。GMの手腕が、こうして育っていったわけです(笑)。

*3:まぁ、ビンボーしてるでしょうが。