ヴァルプルギスの後悔(1)

上遠野浩平ブギーポップの最新刊でした。*1
あ、いや。
ビートのディシプリン」みたいな外伝なのかな!?

ヴァルプルギスと言えば、「ヴァルプルギスの夜」が思い出される、独語で「魔女」を表す言葉。
つまるところ、今回の主人公は凪になるわけで……
もう一人の魔女が追いかける「ヴァルプルギス」なる存在を巡る物語になるわけですが。


とうとう凪が、人間離れした存在として、その正体を顕し始めます。
いや、最初から人間離れしていましたが(笑)。


それにしても、そろそろ刊数が多くなって、エピソードもキャラクターも把握しきれなくなってきました。
時系列も頻繁に入れ子になるので、なおさらです。
そろそろ完結を……そうでないなら、解説本とか必要なんじゃないかな(笑)。

*1:先月買って読んだのに、書くの忘れてました。