海はスバラシイ!

今週末はコンベンション。その翌週にもちょっとヤボ用があるので、行くとなるとこのタイミングしかなかったもので。
一応、平日の休みも取ってはあるのだけれど、雨が降りそうなので。


というわけで、東京ディズニーシー
http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/


まぁ、ランドじゃなくてシーだし、そんなに混まないだろう、という甘い目算の元。日常どおりの時間に起床。
順調に乗り継いで、TDSには10時前に着。
本日のお目当ては、3年続いたリズム・オブ・ワールドが今年でFINALということなので。できれば一日で4セクション見たい、ダメでも今まで入っていないセクションを制覇したいと、
あれ? と思ったのは、入園前のチケット売り場。
普段の土日は、この時間じゃ並んでいても1〜2組と言うところなのに、それぞれの売り場に10〜20組ぐらいは並んでいる。しかも、ゲートでもちょっとした列ができている。
ナンでシーにこんなに人が!(笑)


小急ぎでウォーターフロント特設ステージへ急ぐと、既に満席で入場終了。それどころか、2時間後の待ち列が既に100人ぐらいはできている。
しまった、同じような考えの人は多いってことか。
とりあえず、そのまま列へ。


http://www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/event/rhythm2006/
結果として、4公演中最初の1回は落としたものの、2回目と3回目はちゃんと席に座れ、最後の4公演目は立ち見前列で見ることができました。
いや、見るって言うか……踊る?(笑)
1回目は見ていませんが、恐らく1〜2回目が自然光のみの演出、3回目は基本は自然光だけどライディングあり(なので、金銀の衣装に多彩な色がきらめく)、4公演目は日が暮れているのでライティング主体、その代わりクライマックスの色吹雪はなし。という具合でした。
やはり、回が遅いほうが全体的なノリがよく、日が暮れてからの4公演目は観客の過半数がノリノリでイベントのテーマにピッタリだと思います。
去年、ほとんどの人がビデオカメラ構えてじーっとしているのを見て、ナンて勿体ないことをしてるんだ、と思ったものです。シーのイベントはDVD化はあまりしていないけど、流石にこのリズム・オブ・ワールドはDVD化してくれると思う。ちゃんと編集されたもののほうが、僕はいいなぁ。
……早く出して欲しいな。

というわけで並ぶ時間もあったので、アトラクションにはまったくと言うほど乗りませんでしたが、うまい具合にスケジューリングが行き、RoW→昼食→ポルト・パラディーゾ→RoW→アンコール→RoW→夕食と回ることができました。
まったく我ながら感心するばかり(笑)。
まぁ、いつもどおりマゼランズでディナーなので、食事が終わったら閉園時間でした。お土産を買う時間がなかったのが残念と言えば残念。
なお、マゼランズ、今の時期のスペシャルメニューは魚は真鯛のヴァプール、肉は牛フィレ肉のポワレ
前菜はズワイガニとカリフラワーのムース、2種のテリーヌ。いずれも隙なし。カニ類は好きではない僕が、このムースは絶品と舌鼓を打つ、それでお分かりいただけるでしょう。
真鯛のヴァプールはスープ仕立てで豆類や百合根と一緒に、多分ドライトマトだと思うのだけれど、梅干のような強烈な酸味が、いいアクセントになっていました(真鯛に紫蘇包みだったので、ひょっとしたら梅干そのものかもしれませんが)。
牛フィレ肉はプルーンで煮込んだソース、そして今回のヒットは添えられたポテトのフライと思ったものが、芋は芋でも山芋。サクサクとした山芋とフライされた香ばしい香りが絶妙。この一品だけで僕は満足です。


そんなこんなで悔いがないように踊りました。
後は、DVD化を待つだけです。出してください、avex(苦笑)。



やっぱりこのセクションが一番好きかな。
音楽的には、ラテンやアフリカンもかなり好きなんだけど、世界観的なまとまりがね。その分、一番パワーが足りない気がしますが。