六門リプレイＷ

昨日の続き。
この薄味感の原因はナンだろう、とちょっと考えたのは。
二話めの船長にせよ、三話めの女性にせよ。こういうＮＰＣは、男性ＧＭだったら出しづらい（何というか、ヘンなアクが出てしまったり、あざとくなりすぎたりすると思う）ものなのだが。こういうキャラクターをさらっと出せるところに魅力があると思う。
ただ、この手のＮＰＣの魅力が強いタイプのＧＭの場合、ＮＰＣ回しで一話できてしまうことが多いのだが*1、篠谷志乃は、そうではない。
ＮＰＣがゼンゼンでしゃばらず、その辺がちょっと薄味感を与えるのかもしれない。
この辺りが、今後どうなっていくのか、楽しみだね。

*1:逆に、黒井さんにはそういうマスタリングをするように、とアドバイスしているし。悪いことではない。