Final Stage 伝説への帰還

「早めに起きて、禊をしてから見なきゃ」
流石にそこまでしませんでしたが(笑)。


魔法戦隊マジレンジャー最終回でございました。
今日だけはどうしても、生で見たいというのが親心でしょう(謎)。


もう何も言うことはありません。
感無量。
やはりこの2話は駆け足の感がありましたが、僕が見ている限り、歴代一、二を競う傑作でした。
敵が恐ろしく、ヒーローが格好よく、勇気や正義や家族愛を大事にしたいと心から思える、そういう子ども向けヒーロー番組の最高峰とも言える作品だと思っています。
人格破綻者を出せば革新的だと思っているどこかの脚本家にも是非見て欲しいです。


ただまぁ、やはり尺が短いところや、ファンサービスが過ぎるところはあるとは思います。
やはり万人が山崎さんの出番の少なさにはガッカリしたでしょうし。
デカレンジャーのようなOP・EDを最後の最後で差し替えて見せてくれるようなサービスも、ちょっと期待してしまいました。
見たかったなぁ、パパ&ママがいるバージョンのOP。
あと個人的には、顔出しスーツはびみょ〜でした。マジレンジャーのスーツというのは、「ああいう外見の存在に変身している」のだと思っていたので。*1


そうそう、曽我町子様もといマジエル様も強いしなー。
僕的には、これをスーパー戦隊30周年の記念碑的作品だと思って来年一年を乗り過ごしたいと思います(笑)。

*1:顔だけ変身解除という、鬼のような技術かもしれませんが(笑)。