止まる日

昼休み時間終わり間際に、実家から電話がかかってくる。
何だろうと思って出てみると、PCが不調とのこと、使用している最中に突然電源が落ちて、再度入れなおしても文字が出てくるだけで、先に進まないとのこと。


読んでもらうと、どうもブートが最後まで行っていないなぁ。
しかも、途中で止まっているというよりは機器を認識せずに終わっている様子。
電話でのサポートは無理。
帰りに寄るから、それまで触らずに置いておくように説明。
もともと、僕が昔使っていたWin98のノートなので、寿命っちゃあ寿命だ。両親はネットを見るくらいだから、それで充分だったんだけどね。


帰宅して、看てみると……ああ、やっぱりBIOSがHDDを認識していないんだろうなぁ。
念のために起動FDDを持ってきたので、DOSから見ても当然に認識していない。
あー、カラカラHDDが回ってる音はするんだけどなぁ。
となると、ノートだし配線外れとかは考えにくいので、ボードが死んだかHDDが死んだか。
HDD死亡だけなら何とか直せないこともないが、治るとは限らないし。今更Win98時代仕様のパーツ探すのは簡単なんだろうか……


新しいの買ったほうが早いね。


にしても、故障が起きたのが株取引の最中で、売り注文を取り消せなかったので、不本意な売りをしてしまい12万ほど損したとか。
踏んだり蹴ったりだな(汗)。
僕がその金額損したら、喀血して死にそう。まぁ、元値が違うからそうはならないけど。