日曜の特撮２本
日曜日の録画を見る。
マジレンジャー。
とにかく言えることは、強いよパパリン。
仮にも（前回の戦いで手傷を負っているとかあったとしても）冥府十神を軽くあしらっちゃうなんて。
ウーザフォン（赤）で赤リペイントバージョンのウルザード・ファイアーに変身。
個人的には紫のほうが好きだとか、ＭではなくてＷがモチーフのままとか、シールドやソードがン・マの支給品のデザインのままとか不満はありますが、まぁ、新造している時間はないだろうしねぇ。
それにしても……天空聖者は変身しなくていいじゃん(苦笑)。
特に、変身すると弱体化するサンジェル*1を見ると、特にそう思います(笑)。
まぁ、うちでは「変身するのはマニアックな趣味」ということになっていますので(笑)、「パパもマニアの人か」などと呼ばれています(笑)。
お助けで登場したキャラクターは、得てして話が進むに連れてヘタレるものですが、パパはヘタレる話数がないので安心です(笑)。
そして、相変わらず卑怯なダゴンの活躍でン・マ復活。
タコさんです……もとい、クトゥルフなんだろうな、やはりダゴンの崇める神ならクトゥルフなんだろうなぁ。
それにしても、インフェルシアは近年まれに見る怖い敵でした。今回のン・マ復活とか、子どもの時分に見ていたらトラウマになりますね。
そして、マジレンジャーがいい作品だからこそ、正義や勇気や家族愛をしっかり学べるんじゃないかと思う。
これが、本当のヒーローのあるべき姿だよな。
ところで、赤いウーザフォンと白いマージフォンの夫婦セットは出ないでしょうかね。
限定通販になりそうだなぁ。
続いてヒビキ最終回。
わはははははははははは。
これ、筋書きを人に聞かせたら、絶対ネタだとしか思われないよ(笑)。
ＯＰ明けたら「１年後」とか、明日夢はヒビキに会うことなくたちばなを辞めて医者を目指しているとか、キリヤが変身するとか、もっちーがさらわれて「クグツの素材にちょうどいい」とか言われて橘さんよろしく水槽漬けとか、館の男女が不調になったところに新しい大正浪漫な格好の男女が現れてエサを与えたりとか、話が飛んだように海辺でヒビキと明日夢が方って終わったりとか。
絶対に「ふかしてんじゃないよ」って言われるよなあ(苦笑)。
この作品をマジメに作ったヒト、本当にエライよ。
ある意味天才なんじゃないかと思う。
