Role&Roll vol.17

Role&Roll(ロール&ロール) Vol.17

Role&Roll(ロール&ロール) Vol.17

[bk1はこちら]
やはり19日には見当たらず、早いところで本日入荷の様子。
もういいや、20日発売だと思うことにする。


……と思ったら、次号発売日は2/10だって。
2冊分凝縮の超特大号、1365円。……別に値段はいいけど。最近、内容がないからなぁ……だから月刊化は反対だったんだ。


今回は、六門世界RPGのイラストレーターズ・セッションの第2回。
第2回?(笑)
第1回分は収録したハズのMDが録音できていなかったとのこと。よくあることです。僕も昔ありましたし、同社でも山本弘氏がウォーロック時代の「どこでもT&T」で録音に失敗している。
機械を信じすぎてはいけないというコトですな(笑)。
内容は、空中都市タージケントが崩れて岩礁地帯(地帯?)になっている空域の探索。
経験枠3〜でスタートで、金銭がかなり潤沢にあるので戦力的に余裕が感じられる。何せ、基本ルールどおり始めるとこのゲーム、D&Dなみに心がすさむしな。
表紙がそのリプレイのキャラクターズだが、剣康之風とか緑一色風とか個性でてるなぁ、という印象。


あとは、扶桑、ユエルに加えてクトゥルフと帝国のリプレイ掲載。
SWは、シナリオ&リプレイのシナリオと、リプレイの頭だけ。
カオスフレアはプレイヤー2人用シナリオというのがおもしろい(が、まだルールを買っていないので読まないでおこう)。
ガープスのサポートで「どんどんガープス」という、いろいろな作品やジャンルをガープスにしてしまおう、というコーナー(コンプRPGでありましたな。「勝手にガープス」)。今回は4ページあるのに欲張って3本やろうとするから、どれも「こんな風にできますよね」的な、具体性のないアイディアのみ。
うーん、せめて「勝手にガープス」程度でいいからデータをちらつかせて欲しかった。


あと、秋口ぎぐるの「ひと夏の経験値」が終わったようです。
この火浦功と間違えそうなタイトルの小説、第一話で読むのを放棄したんですが(なぜ、この時代に10数年前を舞台にした小説にしなければならないのか、その理由が一切わからなかったので。「あぁ、現代のRPG業界の世風を書けないんだぁ」としか思わなかった)。
どうなったのやら。
ネガティブなエンディングなら評価したいんですけど(笑)。