ハリー・ポッターと炎のゴブレット

ハリー・ポッター第4作。
今回はホラー映画調に物語がスタート。続いて、クディッチ世界選手権をハリーたちが観戦しようと出かける。
そして……


今年からウィーズリー家の家族旅行にさらっとハーマイオニーが加わってます。まぁ、いいのか。
それにしてもレギュラーメンバーみんなでかくなったなぁ*1
いつの間にか説明なく、ロンの妹がホグワーツに入学して、当たり前のようにグリフィンドール寮に入っているんですな。多分、当たり前なんでしょうね(笑)。


しかし……今回の話を通じて思ったのは、ロンっていらない子だなぁ(失笑)。まったくいいところないじゃん。
今回は天下一武闘会三大魔法学校対校試合で、新キャラの三人の代表選手がメインだし、新しい教師も増えて、既存のキャラクターの出番が減っているのだけれど。
それでもハリーとロンのあいだに入ったり、クラムと絡んだりガンバるハーマイオニーに比べ、ハリーと仲違いをし、ダンスの相手も見つけられず、人質になり、まったく見所がないロンは哀れ。
ダンブルドアも耄碌して以前のキレがない感じがするし。
ストーリーも、折角のヴォルデモート復活にもかかわらず、全体的にパワーダウンの感が否めないのは何故だろう。
まぁ、ちょうど真ん中の話だし、多少は中弛みもするのかもしれないな。
次回作に期待。


ところで、そろそろネヴィル・ロングボトムって敵フラグが立っている気がするんですが、気のせいでしょうか……。
そういや、どこがR13指定だったんだ? うーん。

*1:その結果、ハリーが一番チビに見えるんですが、キャラとしてはそれでいいのかな。