誤解だよ

Role&RollというRPG誌があります。
先月から月刊化しているのですが、正直月刊化に際し、内容はやや薄く、編集はややくどくなっております(笑)。
とはいうものの、健全なRPG誌が刊行されることは大いに応援すべきことなので、今後とも応援してゆきたいわけです。


隔月時の最後のvol.13ですが、ミニ特集に「はじめてのコンベンション」という特集記事があり。これは実にクセがなく、よい内容の記事になっています。

Role&Roll(ロール&ロール) Vol.13

Role&Roll(ロール&ロール) Vol.13

この記事、僕は高く評価しています。
しかし、どういうわけか、ほぼ同時期に数名、「あの記事を書いたのは武井さんですか」という質問をいただきました。
何故だ!(笑)


まったくのデマでございます。
いや、ナンか執筆者の方が新人さんだったらしく、変名かと思われたそうですが。そんな姑息なことはしません(笑)。


この記事、大雑把に言うと。
コンベンションに参加するにあたっては、身だしなみを整え、事前に準備を整え遅刻をせず、会場ではスタッフや他の人の迷惑にならないようにし、参加するゲームを選ぶ際にはゲームタイトルよりもちゃんとGMの人柄に注意しましょう。
という、確かに僕の再三再四口にしてきたことです。
というよりも、人間として当たり前のことが主体なんですが(笑)。
ゲーム至上主義の方などから見れば、異端だったのかもしれません。実際、コンベやHPなどで僕がこの主張をした際、あまり共感は得られませんでした。


しかし、今日、こういう記事を見るに。
少なくとも、ライトユーザーの考え方としては、極めて一般的で、普遍的なことであったのだな、と胸をなでおろすのであります。