魔法戦隊マジレンジャー＆仮面ライダーヒビキ

本日は家族サービスで映画へ。
……ってうか、デートで行く場所じゃ、ないよなぁ。仮面ライダー(笑)。
龍騎とファイズは良かったけど。


響鬼は先々週辺りから明らかにオカシクなっていて、僕は既に見限ったので、観に行きたくなかったんだけど。
マジレンジャーは面白そうだし。
30分なんだけど。
まぁ、しょうがないかな、と言う感じ。


『魔法戦隊マジレンジャー　インフェルシアの花嫁』は、ちょっと期待が大きすぎたかも。
いや、充分に面白かったんですけど。もっとを期待しちゃってた。
マジトピアは人間の魔法使いは立ち入ってはいけない、と言うことらしいから、そこへ至るまでにひと盛り上がりあるだろう、とか。
ＴＶでクリップに流れていた、小津兄弟とそれぞれの天空聖者の下りももっとドラマティックだろう、とか勝手に盛り上がっていたのとかもある。
まぁ、30分しかないんだし、山崎さんと魁ちゃんの絡みをちゃんと描いているから、そんな時間的余裕はなかったんだろうね。
逆に、魁ちゃんと山崎さんの関係はうまく書けている、考えうる限り、最高のクライマックスじゃないだろうか。
このエピソードとか、ＴＶ版に反映されるんだろうけど。いい感じになってくれると期待する。




『ヒビキ』（註：カタカナ）は……
良くも悪くも予想通り。
７人の鬼たちはネタの範囲を出ていないし、主人公たちすらキャラクターを描写し切れてないからプロットも破綻しかけている。
『七人の侍』やりたいなら、それはそれで押し通せばいいし。


それにしても設定がね。
魔化網って、「なれる」ものなんだ。変身が解けても服は元通りだったり、吹き飛ばされたら変身が解けたり。
響鬼の世界、「鬼」の設定って物がゼンゼン違う作品。
もはやしょうがないね。
戦闘シーンも、何と言うか全般的にたるい。昨日の疲れがでたのか、クライマックスの戦闘で寝ました(苦笑)。
先週の『妖怪大戦争』でも寝なかったのに！(笑)



夕食はチャイニーズ。
よく行く店に行ったのだが、メニューが微妙に変わっていてちょっと残念。
一番残念なのは中国茶の種類が減ったこと。
美味しいだけに、ちょっと残念。
http://www.greenhouse.co.jp/shop/sh_01.html