ゴーストハント(11)

出ました。
いなだ詩穂描く、小野不由美「悪霊シリーズ」のコミック最新刊。


今回、限定版としてドラマCD付きのバージョンが販売。
Amazonでもbk1でも在庫がなかったので、焦ったんですが。どうやらそもそも取り扱ってなかった様子。
紀伊国屋書店にちゃんと平積みにされてました。

シリーズ最終エピソード「悪霊だってヘイキ!」編。
コミック版のサブタイトルは「忘れられた子どもたち」。


10巻で依頼を受けた、廃校の調査。
狡猾な霊のやり口に、SPRの面々は孤立無援に追い込まれるわけですが……


廃校の調査・浄霊は完了しても、本エピソードはまだ半ばと言えます。
そう、シリーズのクライマックスとして、ナルとSPRの秘密に迫るエピソードが。
とは言うものの、そこは続く次号。
このエピソード最終部、基本的にはメンバーが喋ってばっかりなんだよなぁ(笑)。コミックス化できるんでしょうか(笑)。


さて、限定版付属のドラマCD。
まぁ、アニメがこの最終エピソードまで至っていないと言うことで、アニメのキャストでのCD化……みたいなんですが。
逆に言うと、アニメ化してくれないのか、と。
コミックス完結後か、それにあわせる形で発売してくれるもんだと思ってたんですが。
そーだとすると寂しいなぁ。
なお、今回のCDドラマではこの11巻の最後まで行っていません。どちらかと言うと、ちょうど原作の上巻辺りで終わってます。
なので、次巻もドラマCDが付くと見ていいでしょう。