密林のシャナナ(1)

コミックバンチ連載、山本弘原作の女ターザンコミックス。
早いなー、もう単行本化か。
やっぱり、僕には週刊誌のコミックスは生活ペースに合わないなぁ(笑)。

魔境のシャナナ 1 (BUNCH COMICS)

魔境のシャナナ 1 (BUNCH COMICS)

エロイです(笑)。
我が家の本棚では女性を描いたものでは一番ですかね。*1


帯はフルカラーで、大槻ケンヂが写真付きで推薦文。
無駄に金をかけてます。
作画の玉越博幸も、正直、彼の出世作BOYS BE…」は読んだことありますが、まったく興味がないジャンルだったので、ゼロ評価でした。
でも、今回のシャナナを見る限り、書き込みは細かいし、動物やクリーチャーも描ける、アクションも悪くない。
あのまったり停滞した学園ラブコメ書いてるより、よっぽど才能活かしてるんじゃないか?
随分と評価が変わりました。
……エロイのは変わりませんが(笑)。


今回の巻では、第一章が6話と第二章が触りの2話まで。
内容はまだまだ顔見せって感じです。
意外だったのは、主人公だと思ってた「ふしぎの海のナディア」のジャンのような彼が、レギュラーではなかったということかな。
まぁ、学者の息子で将来は学者になるだろうし、いずれシャナナのオーパーツがらみで再登場するとは思うけど。


連載開始時に雑誌に掲載された山本弘玉越博幸の対談は載ってませんでした。
雑誌のほうが処分できないなぁ(笑)。

*1:ああ、「華麗なる食卓」とタイかな。困ったことに、男性がエロイのはBL系があるんだよなー(笑)。