NEWTYPE THE LIVE 08年11月号&東映ヒーローMAX増刊 さらば仮面ライダー電王

今回、事前情報なしで観たかったので、敢えて買っていなかったこの2冊。
嗚呼……至福。

NEWTYPE THE LIVEは、別冊で「さらば電王」特集。
基本的なストーリー解説に、主役・幸太郎の桜田通、関俊彦&鈴村賢一、てらそままさき&遊佐浩二のインタビュー。


ゴウオンジャーは、黄+銀、赤+青+緑、黒+金のインタビューに加え、ガイアーク声優2名&ケガレシアとオールスター総登場。
音楽担当と、渡辺監督+脚本武上純希と総ざらえ。
メイン脚本、武上だったのか……
ゴウオンジャーは、全体的にゆるーいローティーン向け少女マンガのような雰囲気が、いいなぁ、と思っていたのです。
正直、武上脚本でこうなるとは……デカのときには勘弁してくれと思ったものでしたが。
今回はいいメンバー構成だったんだろうなぁ。


最近、昼メロパワー全開で、妙な盛り上がりを見せているキバ、ケータイ捜査官7、ウルトラ8兄弟、そしてDVD最終巻に新エピソード収録のキューティーハニーと、久々に大攻勢という感じ。
おなかいっぱいです。


そして。
期待が膨らむ、「さらば電王」特集本。
東映ヒーローMAX自体は、正直、役者の写真なんかの質でNEWTYPE THE LIVEに勝てないので、どっちを買うか悩んだ挙句、後者になっているわけですが。
今回の「さらば電王」はスゲェ。


以前、DEN-O PERSPECTIVE 仮面ライダー電王 公式読本 (ミリオンムック 6)という渾身の一冊がありましたが。
それに匹敵します。
冒頭から、写真を挟んでいるとはいえ、18ページに渡って白倉プロデューサーと小林靖子のインタビュー。
続いて、高岩成二佐藤健桜田通と続いて、今回新規参戦のイマジン声優&スーツアクターさんまで含めて完全網羅。
この1冊で、わが軍は10年は戦える感じです(意味不明)。
電王好きなら、この本を買い逃したら一生後悔しただろうなぁ。きっとイマジンに叶えてもらいたいぐらいに。