気持ちは気持ちだけれど

曽我町子様と言えば、最近ではマジエル様だが、へドリアン女王やバンドーラ様の印象のほうが強いかもしれない(レギュラーだからね)。
でも、やっぱり僕たちにとってはマジエル様なんだ。それはマジレンジャーの出来が素晴らしかったから、でもある。


ものすごく残念なのは、この一大事に、東映がまったくコメントを寄せていないこと。マジレンジャーのページにポップアップで訃報を出すとか、哀悼を寄せるとかして欲しかった。
それから、直近ではマジレンジャーの主役の面々。
彼らは若いから、Blogとか持っているわけで、一言でも触れて欲しかった。実際、彼らの同日のBlogのコメントにはそういうコメントが寄せられている。
Blogの読者、彼ら自身のファンたちも、それを望んでいるはずなんだ。
中には、僕のように他人のBlogを見ることがほとんどない人間でも、こういう折には見に行くわけであり……非常に残念だ。


橋本淳  http://blog.amuse.co.jp/hashimotoatsushi/
甲斐麻美 http://www.asami-fan.net/
伊藤友樹 http://blog.livedoor.jp/greatest_spirit/
市川洋介 http://www.pocket-ozawa.com/yousuke/
山内明日 http://yaplog.jp/meibi/


別府あゆみ松本寛也はBlogがないし、まぁ山内明日はレギュラーではなかったわけだし(でも、一番曽我さんと絡みが多かったのは彼女だ)しょうがないかなとも思うのだが。
訃報が流れた即日コメントを寄せたのはアニキこと伊藤友樹のみ。
市川洋介はもともと更新ペースが非常に遅いので、きっとこの後に何らかのアクションがあると思うし、橋本淳もしっかりした性格なので、8日はどうしても7日の話を書かねばならなかっただろうから(この内容も、マジレッド小津魁役としては書かねばならない内容だし)、きっと明日明後日にでもコメントが載るのではないかと思う。
が、甲斐麻美はな……正直残念だ。
ショーに対する姿勢なんかを見ても、好感を持っていたのだが、8日、9日とナンというか……フツーの女の子のBlog見たいで仕事人としての自覚を感じない。


非常に残念だ。


だいたい、曽我さんへの哀悼の意を表したのが一番早い芸能人ってのは中川翔子だって言うのが謎だぞ。マジレン関係ないし(笑)。
また、読売新聞onlineにも素敵なコラムがあって。
http://www.yomiuri.co.jp/donna/do_060509.htm
読売新聞が一気に好きになりました。野球の情報ばっかり載らなければ取ってもいいぐらいです(笑)。


ま、一番の諸悪の根源は、この期に及んで哀悼の一言も出ない東映だと思うけどね(苦笑)。