魔法戦隊マジレンジャー スーパーレジェンドブック

とりあえず、出ていたので反射的に買ってしまいました(笑)。

魔法戦隊マジレンジャー スーパーレジェンドブック

魔法戦隊マジレンジャー スーパーレジェンドブック

[bk1はこちら]
内容的にはちょっと薄味かな……。


何というか、超忍者隊イナズマ!に積極的に触れられているのは、あまりいい感じはしません。
極めて個人的な感想ですが。


恐らく、最後期の本だけに、役者のインタビューなども、東京ドームシティのショーを踏まえた形で答えているのは嬉しいのですが、如何せん、あまりページ数が少ない。各人、スチールがカラー1枚・モノクロ1枚、インタビューが1枚。もうちょっと欲しいところではありますね。
その他は全話紹介、プラス、見所としては……主として塚田プロデューサーが全編を通して語っていますし、中澤・竹本・鈴村の諸監督の感想、シュレック・ヘドウィックへのインタビューなんてところが見所かな。
ただ、文章量は多い本ですが、ビジュアル的なことで言うとスチールもあまり多くなく、目新しいものは役者インタビューのスチールぐらいなのが残念なところです。


あと、横手美智子の書くお母さんのモノローグ小説は、堅実ですね。ページ数が少ないんですけど(笑)。