スネークアイズ・コンベンションB6

起床。
まだ若干風邪気味のようだが、とりあえず支障はない。
風邪といっても流感ではなく、寒かったための体調不良なので他人に感染する心配がないのが救いか。


バタバタとして家を出る。
生憎と朝食を摂ることができなかった。
会場入り、事務手続きを済ませて会場を開ける。
今回は、メンバーのほとんどがいない上にオギも少々遅れ気味。
会場のセッティングが終わったところで、オギが到着。
駅の案内を頼む。
そして、開場前のちょっとの時間で食事を摂り、薬を飲む。


そして、オギと神代さんに率いられて参加者さんたちが来場。
今回は、僕のアリアンロッドにプラス、保田さんという方がDX2をエントリーされた。
正直な話、こちらの話を聞いてくれないところがちょっとあるので……ビミョウだったのだが。掲示板にもDX2をやりたいという書き込みもあったりして、何とか立てさせてあげたいところ。
が、明けてみると、どこをどうひっくり返してもDX2卓が立たない。
正直な話、最悪2名とかでも受け入れてくれれば成立しなくもかったんだけれど、4名固定で融通が利かない、ということなので。どうしようもない。
結果、7人卓という暴挙が成立。
まぁ、昔最大で11人卓をやったことがあるので、それに比べればマシなのだが……


シナリオは、前回に続きファーストクエストから「封印の洞窟」をプレイ。
ただし、コンベンションという場なので、キャンペーンとしての部分は押し出さず、単発プレイのほうの演出を選択した。


嬉しかったのは、前回参加してくれた参加者の方が、あれを期にアリアンロッドにはまってくれたということ。今回、ルールブックを持参して、ルールの読み込みもかなりのものだった。
まぁ、GMをやらないからか、たまに、ちょこんとルールが抜けているのが愛嬌(笑)。


反省点として。
まぁ、人数が多すぎてプレイヤー同士のコンセンサスが致命的に取りづらい。昔はこうではなかったのだがなぁ、と不思議に思う。
昔はプレイヤーの中にもリーダーシップを取ろうという人間がいて、プレイヤー同士で交流しようという意志があった。
今のプレイヤーたちは、どちらかというとGMと話をすることが主になっていて、プレイヤー間同士での話が少ない気がする。
うーん、難しいな。
こういうのに対する対処策の一つがハンドアウトなのだが……ハンドアウトには事前準備が必要、ということだ。
加えて、前回に引き続き、キャラクターメイキングが長引く。
理由はハッキリしていて、人数が多すぎる上に、それぞれが勝手なペースでキャラクター作成をするのを許してしまったからだけれど。
さらには、昼食後、念のための風邪薬を飲むと、しばらくして悪寒と頭痛、そして眩暈が……そっか、さっき飲んでから3時間経っていないからなのか……栄養剤と水をガブ飲みして、頭を冷やすシートを買ってきて、それを付けてマスタリング、という情けない有様だった。


終わって、前回と同じく中華の春庭花で夕食を摂る。
ここは味は悪くないのだが、サーヴィングは最低の部類。何しろ、30分ぐらい前に食べ終わって立ち去った客の食器がいつまでも残っているからなぁ。
困ったものだ。