スネークアイズ・コンベンションA4・激闘編

結論から。
参加者は7名。GM参加者は僕の他にうちの会員の黒井さんが「無限のファンタジア」、アオイさんという初参加の方が「クリスタニアRPG」をエントリーされた。
むげふぁん人気もあるだろうが、最近は黒井さんに固定人気が出始めたのがありがたい。


本来は、外来のGMさんがおられたので、辞退したかったのだが、Aの抽選方式が一斉移動のGM・プレイヤー双方の合意方式なので、僕の卓が成立せざるを得なくなってしまった。
ネタの勝利ですな。
勝ちたくなかったんだけど(失笑)。


ネタということで、真剣な時代劇ではなく、かなりお遊びの強いシナリオに。
ただ、いつものクセでちょっとシナリオの進行が2本入り組む形にしてしまったために、
当初、プレイヤーさんたちは片方だけに目を取られて、真のクライマックスのほうに中盤まで目もくれませんでした(笑)。
いやぁ、一途だなぁ。


あぁ、ちなみに。
好きな水戸黄門にしていいですよ*1、といったら、色ボケじじいに設定されてしまいました(笑)。今考えれば、そういう設定をされたのなら、登場する町娘を片っ端から食ってしまうとか、そうすりゃ良かったんでしょうけどね(笑)。


それにしても、印籠ポイントの与え方が難しい。
今回は、最初、プレイヤーが別の方向に執着していたので、「このままでは一向に印籠ポイントがたまらない」とあせって想定の倍ぐらいポイントをばら撒いていたら、ラスト戦闘でゼンゼン余裕という有様になってしまった。
あと「お裁きシート」の扱い方も、勘違いがあったな。最後の「GMのお裁きシートと見比べる」ってのは、あくまで項目数だったのね。内容のマルバツをつけるのかと思っておりました。
失敗失敗。


ゲーム終了後は、プレイヤーの方が自作したカードゲームのテストプレイをしたいということで、お付き合いすることに。
マリオカートやチキチキマシーン猛レースのようなレース物。
二戦し、「この人の引き、最悪だよ」と言われ続けて、二度とも接戦の二位を確保。下手なことをしないのが幸いしたか。
ゲーム自体は、面白いが、カードの枚数が少なすぎることと、手順に煩雑さが残る。もう一手間減らせれば良いのだがね。と、そんな感じ。

*1:こちらから提示した水戸黄門は、夏目雅子深津絵里でで「水戸黄門は実は女性だった」にしようかと思ったんですが(笑)。