ストレイ・ドッグ

思うところがあり、買って帰ってまいりました。
ガンドッグ・リプレイ『ストレイ・ドッグ』。カタカナばっかだな、こりゃ。

ガンドッグ・リプレイ ストレイ・ドッグ (ジャイブTRPGシリーズ)

ガンドッグ・リプレイ ストレイ・ドッグ (ジャイブTRPGシリーズ)

内容は2話=2部構成。
プレイヤーはそれぞれ3人。どちらもうち1名が完全に補助系キャラで女性。
カツカツじゃないか? 専業補助ってキツイよね、このゲーム。
ゲーム自体は良くできたいいゲームだよね。情報収集周りがシステマチックだったり、ターゲットレンジシステムなんて魅力もあり、没個性というわけではない。この作品も決して悪くはないんだけど……。
何というか「どこそこがイイ!」という風に宣伝しにくいなぁ。
周囲がSNEのモノにせよ、F.E.A.R.の……というかきくたけモノにせよ、最近のモノは個性がウリなモノが多いからね。
そういう意味では地味だ。


第一話は、シャドウラン的に言えばP&E(貫通と抽出)、第二話はシティアドベンチャーで探偵の真似事。
ガンドッグカウンターテロがテーマとはいえ、こういうこともできますよという例示としてはいいのかもしれない。あとは、雑誌のシナリオなんかでもあったけど、ボディガードものだね。
こういうテーマであれば、政治的な思想信条とかにならないからうちでやってもらっても構わないんだけど。
今まで、他所のコンベンションでやっているの見た限りだと……ねぇ(苦笑)。


あと、……やっぱ地味だよな(苦笑)。


それにしても巻末と同封の記念プレゼント。期限が書いていないんだけど、今送ったら抽選してくれるんだろうか?(笑)
あ、でも3名って書いてあるから、もう発送済だな(笑)。