マーフィーの法則

とりあえず、アリモノの原稿の日程などを挿し換えて、ペーパーを急遽作成する。
レイアウトなどにいまいち納得できない点などあるが、とりあえず、これで作ってしまおう。本日使用したいし……
ところが、案の定、こういう時間がないときに限ってプリンターがまともに動かない(苦笑)。


まぁ、実は我が家のプリンターは、Ａ３が印刷できるカラープリンターとしてはわりと初期のものだが、印刷品質も速度も未だ申し分ない、しかし如何せん弱点がある。
３年ほど前から、冬場になると印刷できなくなるのである(笑)。
９月末の段階では問題なく使用できていた。
11月に入った現在、完全にＮＧである。起動時のトレーニングの途中でヘッドが止まり、エラーを出す。何度か入り切りを繰り返すと、初期位置にヘッドが移動し印刷可能になるが、２回に１回の割合で印刷中にヘッドが一瞬止まり20cmズレた場所に印刷を始める*1。
これが冬場以外は起きないんだなー。困ったことに。
バラしても何か引っかかる原因は見当たらないし。
冬場も、ガンガンに暖房を入れて、室温を30度近くにすれば正常に作動する。一度正常に作動し始めると24〜25度ぐらいまで室温を下げても問題ない。
室温でシャーシが歪むのか、ベルトのゴムが硬化するのかはわからないが、まったく厄介なものである。


本日は30分ほど格闘したが、とりあえずキレイなものが印刷できないので本日はあきらめることとする。
まったく、原稿作成の時間はナンだったのか……プリンターの問題を忘れていた自分が一番悪いんだけどね。

*1:ヘタにプリンターが大きいのでズレても差し障りなく印刷できてしまうわけだ。