神曲奏界ポリフォニカ(1)〜(3)

ポリフォニカRPGをプレイするため。
ちょっと、勉強してみようかと、ここは一つベーシックにクリムゾンシリーズから。

まぁ、アニメ版はブラックの話もあったりしましたが。
TV放映時にちょっと見ていたんですが、自分としては多分、あいだに抜けがあるんだろうと思っていたんですね。
初回に相当する回がなかったり、見てないエピソードがあると思っていたんですが……


今回、DVDの1巻〜3巻を借りてきて見たら、一話も見逃してませんでした。
ナンというか、原作読んでいること、というか、原作の設定を把握していること前提の構成という感じですね。
あと、思ったことは……


実は、アニメのエピソードの大半は、ポリフォニカでなくても成立する話ばかり。
どういうのがポリフォニカでなければ成立しないかというと、やっぱり神曲楽士と精霊の係わり合いを前面に押し出した世界観が描かれている作品なんでしょうが。
これを見ると、便利屋さんの設定ができる世界でなら、どこでも成立する汎用性の高い話が多く、逆に、こういう話をRPGでやればいいんだ、というのは心強かった。


神曲奏界ポリフォニカ ウェイワード・クリムゾン (GA文庫) 神曲奏界ポリフォニカ ロマンティック・クリムゾン (GA文庫) 神曲奏界ポリフォニカ スパーティング・クリムゾン (GA文庫) 神曲奏界ポリフォニカ ストラグル・クリムゾン (GA文庫) 神曲奏界ポリフォニカ ビギニング・クリムゾン 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンシリーズ5 (GA文庫 さ 1-6)


また、文庫も5冊ほど買ってきて、読んでいますが。
最初は、ナンか、神曲を必死に擬音で表現してたりとか、ちょっと抵抗があったんですが。
世界設定語りとかが入ってきて、読みやすくなりました。
意外な深みがあって面白い。
ただ、地の文でツンデレを描写されると……もう、ティーンじゃない僕にはきついです(笑)。