魔法使いの娘(6)

魔法使いの娘 (6) (ウィングス・コミックス)

魔法使いの娘 (6) (ウィングス・コミックス)

那州雪絵の新刊。
BLでなくて胸をなでおろす(笑)。


このシリーズはすごく好き。
那州雪絵は、こういうちょっと世の中の暗い部分とかをかるーく扱ってくれるような、オカルト系の作品がすごく巧い。
筆致は変わったが絵柄が変わっていないのもうれしい。
漫画家は、よく手馴れれば手馴れるほど最適化されちゃって魅力がなくなる人が多いので。
ストーリーがどんなに巧くても、そういう絵で見せられるとチャチに感じちゃうもので、那州雪絵はそのへんのバランスがすごく僕好み。


そして、那州雪絵関連ではこんなニュースも。


http://www.hakusensha.co.jp/greenwood/
http://www.greenwood-tv.com/


ドラマ化はさておき、よりによってその枠ですか……
その枠で面白かったドラマって記憶にないんだけどなぁ。
普通のドラマとして一般受けを狙うなら、瞬は普通に女の子に演らせるべきでしょ。明らかにBL向け狙いすぎ。
一応、始まったら録画はするけど、多分、HDD行きだなぁ……。
「月光」が文庫化するのはすっごくうれしい。
それは期待!