スネークアイズ・コンベンションB2

というわけで、スネークアイズ・コンベンションB2の開催。
『B』は初心者、ビギナー向けの開催なので、最悪誰も来ないことも想定の範囲内
『A』では量的パフォーマンスを優先し、『B』では魂を優先するのが目標。もちろん、実現が難しいのはわかっている。


9時ちょうどに会場に到着。
受付を済ませて会場を開ける。
この会場は、講義形式がデフォルトで、キャパは30名ということなのだが、ちょっと狭すぎる気がする。
イスが畳めない形のものなので、いったん端に寄せてから、テーブルを動かす。数は大したことないが、ちょっと面倒。
前回、終了後にメンバーで検討したのだが、やはりこの広さで4卓は狭苦しい。それぞれの卓の片側で座るのでめいっぱい程度の幅しか取れないことになる。
それでは、気軽に立ち上がれないから、トイレにも行きづらい。
ということで、いろいろ検討した結果、デフォルトは3卓に減少。最大収容人数は多くて18名といったところか。
一応、4卓目が成立するようであればその際に移動させるとして、その場を納め。それ以降の押さえ分に関しては、ひと周り大きな部屋へ移行することを検討しよう。
そちらの部屋の方が、4卓成立にはちょうどいい。値段は4割増しなんだが(苦笑)。


会場セッティングはひと通り完了。
北さんが乗り換えに失敗し、一本遅れるとのこと。こまったこまった。それでも集合時間には間に合うから良いか。
しばらくして黒井さんが登場。
風邪気味で、とのこと。
「風邪をひいているくらいなら来なくていいのに、狭い部屋に一日中こもるんだから風邪ひきがいると迷惑なんだよ」とは自分がマスク姿なので言えず(笑)。
黒井さんは身内だからいいけど、外来さんにそういう人がいた場合注意できないのはマズイなぁ。
昔から、寝不足や体調不良な人は来ないでくださいってのは鉄則だからなぁ。
ああ、説得力がない(苦笑)。
とりあえず大したことはない感じだったので、一応マスクだけはして他人への防感対策だけはお願いした。


開場。
参加者は7名。2名方は開会式後に来られたが、おひと方は開会式中だったのでセーフ。もうおひと方はゲームが開始した時点だったが、黒井さんの暖かいひと声で受け入れ先が決まった(笑)。
後に、開会式中に参加された方から伺ったところによると、他に中の様子を伺って帰られた方もおられたそうな。
確かに、今回の開場は、扉を締めてしまうと、やや入りにくいのかもしれない。
マンパワーに余裕があれば、開会式中に誰かを立哨させておくのも手かもしれない。


結局、僕がギブアップしたので、へびふくろうさんのDX2、黒井さんの無限のファンタジアの2卓が成立した。
それぞれの卓の様子は、近々にセッション・レポートとアンケート回収結果が当会ウェブサイトに掲載の予定なので、そちらをお待ちいただきたい。
人数的な問題で、遅れてこられた方がおられなければ、黒井さんと北さんが外れて1卓成立ということになる様子だったのだが、そうならなくてよかった。
3人で受付でいると、話をしなきゃならなくなるから、風邪気味でふらふらしてる身としては辛いのだ、1人なら自分のペースで動けるからラクである。
本当に助かった。


今回は、2卓とも17時半の終了時刻を大きく割り込み。
規定どおり、いったん18時で閉会式を執り行い、20時までの開放時間で続きをプレイしてもらった。
どちらも終了は19時過ぎと、大健闘しておられた。
一様に、楽しんでおられた様子なので、そればかりは幸い。苦しい身を押して開催した甲斐があるというものである。


閉場し、後かたずけをし、終了手続きをする。
お二人ほどご参加者の方が戻ってこられて、お食事にお誘いいただいたので、通常は反省会や諸作業などあるのでお断りするのだが、再開したばかりということもあり、僕が調子が悪く充分な反省会はできないであろうということもあり、ご一緒させていただくことにした。
その場で、件の開会式時の話などを伺う。
時間も押し迫っているので、軽くすませ。22時で解散。
無事にご帰宅願いたいものである。何しろ、「おうちにかえるまでがコンベンションです」なのだから(笑)。


帰宅。
案の定、乗り物に酔い。死にそうなほど頭が痛い。
このまま倒れてしまいたいが、そうすることもできず。
とりあえずになってしまうが、ウェブサイトの掲示板に御礼の言葉を。予約でご参加いただた方にも一言お返しする。
よし、これで完了。
服も脱ぎ散らかしだし、荷物は玄関や廊下に置かれたまま。からだも汗臭いが、今から風呂に入る余力はない。明日の朝、30分早く起きてシャワーを浴びるとしよう。
おやすみなさい。